根が太くて、緑豊かで、枝葉が旋回しながら舞っている蝋梅に周恩来は当時自ら水をやったり、手入れをしたりしています。蝋梅が開く度に、つぼみ満開、霜にも雪にも負けず、庭中に芳しい香りが漂っています。この蝋梅の花びらが黄色っぽくて習慣的に人々から「一品梅」と称されています。一品梅は周恩来総理が官階も最高級、品格も最高であり、人間性も最高まで至ったことを意味しています。